ブルースギターに時間をかける。生きた瞬間を書く

ブルースギターに時間をかける。生きた瞬間を書く

ブルースギターに時間をかける。生きた瞬間を書く

今から30年近く前のことになりますが、高校の入学祝でエレキギターを買ってもらってから、ギターが趣味になりました。当時は、バンドブームで、周りの友人でもギターをやっている人がたくさんいました。

 

 

 

バンドを組みたいと思っていたのですが、ギターリストとベーシストは見つかるのですが、ドラマーがどうしても見つかりません。ドラムは大音量が出るため、ドラムセットを置ける家があまりなかったからです。

 

 

それで、結局バンドを組むことはなく高校を卒業しました。

 

 

 

その後、ギターのフレーズがかっこいい曲を探してはコピーする日々が続きました。

 

 

しかし、だんだんむなしくなってきます。バンド編成の曲なのにギターだけで練習しているからです。それで、ギター一本でかっこいい曲はないかと探し始めました。コードを使った弾き語りではなく、ギター一本で聞かせる曲をです。

 

 

 

いろいろなアーチストの曲を聞き漁っているうちに、ついにブルースに行きつきます。ロックの原点になっているアメリカの黒人音楽です。ギター一本だけなのに、何本かで弾いているように聞こえます。調べれば調べるほどブルースの混沌とした世界にはまり込んでいきました。

 

 

 

近所のCD屋には、ブルースというジャンルそのものが置いていなくて、一時間ほど電車で大きなCDショップに買いに行ったり、ブルースに関連する書籍を買ったり、楽譜を買ったり、教本を買ったりとたくさんお金もつぎ込みました。そして、ローンを組んでアコースティックギターを購入します。

 

 

 

ますます練習にも熱が入り、ギターの腕も我ながら上達してきました。人前で弾く機会はほとんどなくなってしまいましたが、そのギターを今でも大切にしています。人付き合いがあまりないフリーランスの仕事をしているので、趣味として地味に楽しんでいます。


ホーム RSS購読 サイトマップ